口周り 乾燥 皮むけ

口周りの乾燥による皮むけはセラミドのケアができる保湿剤が有効

口周りが乾燥して皮がむける方は多いですよね。皮膚がはがれてボロボロ、粉吹きの状態でガサガサ、触るとポロポロとフケのように粉が落ちる。その皮むけを改善するために、化粧水やクリームで保湿したり、オロナインやワセリンを塗ってケアする方がいますが、皮むけを根本的に解決するならセラミド入りの保湿剤が有効です。

 

 

なぜ、セラミド入りの保湿剤が皮むけ対策に効果的なのでしょうか。その理由は、皮むけの根本的な原因がセラミドの不足にあるからです。皮むけは乾燥肌の特徴的な症状のひとつですから、ドライスキンが原因と思っている方が多いと思います。でも、肌が乾燥する根本的な原因はセラミドの分泌量が足りなくなることで起こっているのです。

 

肌は常に一定の潤いを保つために何種類かの天然の保湿因子を持っています。特に有名なのがセラミドやヒアルロン酸。次いで有名なのがNMF(アミノ酸)や尿酸などです。もしかしたら、まだ判明していない保湿因子があるかもしれませんが、現時点で確認されているのはこの4つ。

 

その保湿因子のなかでもセラミドは最も保湿効果の高い因子です。その保湿力は湿度が全く存在しない環境でも、肌の内部に水分を長時間抱えることができるほど。そのセラミドが不足して水分を保てなくなった肌は、表皮からも水分が失われ肌の細胞同士の密着性もが失われます。その結果、皮がめくれてしまうのです。

 

ワセリンやオロナインにはセラミドはおろか、皮むけを改善できるほどの保湿成分は全く含まれていません。一応保湿剤のカテゴリには含まれていますが、あくまで肌の表面を覆うだけです。これらは油分系の保湿剤なので、皮がめくれた個所に塗れば一時的に肌細胞同士が密着します。でも、保湿成分が含まれていないいじょう、洗顔などで洗い流せば皮むけが再発するはずです。

 

そんな乾燥による口周りの皮むけも、セラミドを補充できる保湿剤を使えば徐々に改善できます。肌には自ら元の健康な状態に戻ろうとする自浄作用があります。セラミドを角質層に浸透させて一時的にでも肌内部の水分量を高めることができれば、後はその自浄作用に任せればいいだけです。

 

 

口周りの乾燥による皮むけにコスメブランドの化粧品は改善効果が低い理由

 

私自身、乾燥による皮むけを改善するためにコスメブランドの化粧品を使っていました。もちろんその化粧品には、化粧水、クリーム、美容液などがあり、全てのアイテムにセラミドが配合されていました。でも、全てのアイテムを使ってケアするのは保湿のし過ぎで返って逆効果なのです。

 

上述したように、肌には元の健康な状態に戻ろうとする自浄作用があります。その自浄作用は適度に保湿成分を与えるからこそ働くのです。化粧水やクリームなど、全てのアイテムを使えば保湿成分を過剰に与えているのと同じ。これでは、いつまで経っても、口周りの乾燥による諸症状も、皮むけも改善できません。

 

かといって、化粧水だけを使う、クリームだけを使う、というやり方では、セラミドの量が十分ではないので、これも皮むけの改善にはつながりにくい。結局、コスメブランドの化粧品は乾燥肌を根本的に解決するには不向きなのです。口周りの肌に与えるセラミドの量を限定するという視点は良いのですが、これでは解決するのは難しいのです。

 

口周りの乾燥による皮むけを本格的に改善するなら、ひとつのアイテムに絞りましょう。ただし、セラミドの量が適切な保湿剤を選んでください。また、ローションタイプではなく、クリームタイプを選べば、ゆっくりと時間をかけてセラミドを補充できるので、効率的な皮むけのケアができます。

 

口周り 乾燥 皮むけ

 

現在、皮むけのケアに使える保湿剤はクラウンセルクリームです。口周りにも塗れる安全性の高さ、セラミド配合量のバランスの良さなど、コスメブランドの保湿化粧品よりも優秀だと思います。