口周り 乾燥 グリセリン

時間がかかるけどグリセリンは口周りの乾燥肌対策に効果あり

薬局で手軽に購入できる保湿剤のひとつにグリセリンがあります。グリセリンは手作り化粧水のベースとしても使われたり、ニベアなどのクリーム系の保湿剤の補助的な役割としても使われることの多い保湿剤であり、一般的な保湿化粧品にも使われているのでご存じの方も多いのではないでしょうか。実はこのグリセリンには意外と知られていないほどの高い保湿力があるんです。

 

約5%の濃度のグリセリンを溶かした化粧水を作り、それを乾燥した肌に塗布すると、その肌の表面上で適度な水分を抱えながらとどまってくれるんです。つまり、肌の表面で潤いを維持してくれる作用があるということですね。この点はワセリンなどとは大きく違い、直接的に肌の水分量の維持に役立ってくれるというわけです。

 

もちろん欠点もあります。グリセリンは濃度を間違えると肌の内部の水分まで引き込んでしまうので、肌の内部の乾燥を招く可能性があります。なのでグリセリンの濃度が5%を超えないように気をつけなければなりません。言い換えると、グリセリンの原液は保湿効果よりも肌内部の脱水効果が高くなるので使用する上では注意が必要ということです。

 

さて、このグリセリンですが、適切な濃度で使えば口周りの乾燥肌の改善にも効果が期待できるんですよ。

 

実際のところ、グリセリンは現在主流になっているセラミドやヒアルロン酸などの保湿成分に比べると保湿力はそれほど高いとはいえません。しかも、肌の表面だけしか保湿できないので、肌の内部の潤いを維持する力はありません。したがって、一般の保湿化粧品に比べると効果は低いが、口周りの乾燥肌の改善に十分役立つ保湿剤であると言えます。

 

 

肌の表面だけを保湿してもダメという専門家がいるけど、ホントに口周りの乾燥にも使えるの?

 

 

スキンケアのことを少しでも勉強したことがあれば、乾燥肌の改善には肌の内部に水分を与えることが重要であり、肌の表面をコーティングしても効果は低い、と言う話を聞いたことがあるかもしれませんね。でも、これは大きな間違いです。グリセリンの保湿作用で表皮の水分を維持することができていれば、少なくとも表皮の細胞分裂は正常に行われるということ。

 

口周りの肌細胞が正常化すれば、少なくとも表皮だけは健康な状態に近づくはずです。表皮が正常に形成されれば、肌のバリア機能も正常に働くので、肌の内部にある水分の蒸散量も減り、口周りの乾燥も改善し始め、健康な肌に近づくと考えられます。

 

それに、肌の表面だけを保湿しただけでは口周りの乾燥肌は改善できないという一部の専門家の主張が間違いであることは、島根県の女性の肌が美肌度ランキングで日本一を数年間にわたり維持していることから説明がつきます。

 

島根県の女性の肌が日本で最も健康で美しいと評価される要因になっているのは、島根県特有の環境にあります。島根県の大気は肌にとって理想に近い湿度があります。また日照時間の短さの関係で肌のダメージとなる紫外線の影響を受けづらい。さらに、肌荒風の影響も少ないことから、肌が乾燥しにくい環境になっているんですね。

 

 

ここで注目すべきは、湿気を含んだ大気は気体であり、肌の内部には浸透せず、肌の表面にまとわりつくかたちで、天然の保湿剤として、島根県の女性の肌の保湿に活躍していることです。もし、専門家の主張どおり、肌の表面だけの保湿では乾燥肌が改善しないのならば、ここまで島根県の女性の肌が美肌度で評価されることはなかったはずです。

 

つまり、口周りの乾燥肌を改善するには、肌の表面だけの保湿でも十分に効果はあるということです。グリセリンも適切な濃度で使えば口周りの乾燥肌の改善に使える保湿剤と言えるわけですね。もちろん、肌の内部を潤すために、セラミドやヒアルロン酸などの保湿成分を併用すれば、より良い口周りのスキンケアができると思いますよ。

 

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